故障を未然に防ぎ
高速道路を健全に維持する
保守点検のやりがいに魅力を感じて

数千本の照明をはじめ
あらゆる電気設備を担当

御殿場事業所で、東名高速道路の大井松田ICから沼津IC間の電気設備の保守点検を担当。約30種類の機器を、年間計画に従って保守点検しています。インターチェンジやトンネルにある配電盤は毎月、速度規制の情報板やカメラなどは数カ月から1年に1回といった頻度で現地へ行き、点検を実施。災害時に被災した設備はその都度、点検を行います。

幅広い知識を身につけ
少しずつスペシャリストへ

設備の点検は高速道路上や高所で作業を行うものもあり、常にペアを組み、安全作業を徹底します。私は2012年からこの仕事に就き、2019年に第一種電気工事士の資格を取得しました。まだ学ぶことも多く、先輩たちに教えてもらいながら仕事を進めています。最近、電気室を停電させて行う電気測定は「大村さんに」と任せてもらえるようになり、自信がついてきましたね。

人生を共に歩める、と
実感できたやりがいある仕事

私は産休・育休を取得後、復帰しました。いまも子どもの急な発熱などで、点検作業を交替してもらったり、時短での勤務になったりします。そんな時も事業所のみんなに協力してもられるので、計画を遅らせることなく仕事ができています。とても働きやすい職場ですし、成長を感じながら働ける仕事です。この仕事をこれからも続けたいと思っています。